京番茶
京都の番茶は、煎茶などの三番茶や四番茶を使って茎がついたまま蒸し、
乾燥させてから、一気に強火で炒って作り上げます。
茶葉の形状は、よれていたりせず、茎も葉もそのまま形が残っているというのが
京番茶の大きな特徴です。
番茶を入れるときは、急須などで入れてもなかなか成分が出にくいですので、
やかんなどにたっぷりのお湯を沸かしてしばらく煮出してから飲みます。
水色は、赤みがかった茶色で香ばしい香りが特徴。
味はさっぱりしていて、ごくごくと飲むことができます。
京都人の私たちは、この京番茶が普段の水分補給にと
家にあらかじめ作っておいてあることが普通でした。
今でも、このお茶をいただくとなんだかホッとした気分になります。
何杯でも飲めるクセになるおいしいお茶です。
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