食事で予防・解消する

排便というのは、
当然、食べたものが大きく影響するのは誰でもお分かりいただけると思います。
予防・解消共に効果的な食事方法をまずは見直してみてはいかがでしょうか。
当たり前の事ですが、バランスの取れた食事内容はもちろん、
1日3食しっかりと摂るようにすることも大事です。
また、お通じには腸内細菌が大きく影響します。
この腸内細菌とは一体どういうものかというと、
よく耳にする言葉で、善玉菌と悪玉菌というのがありますよね。
善玉菌・・・・・身体に有益な働きをします。
特にビフィズス菌は腸内に10〜20%ほどいると言われています。
悪玉菌・・・・・身体に害を及ぼすもの。
腸内にいるだけでは発病はしませんが病原性はもっています。
あまり増えると病気になりやすいといわれます。
ブドウ球菌や大腸菌などがこれにあたります。
善玉菌を増やすことによって、病気に対する抵抗力がついたり、 食べ物の消化吸収を促し、
悪玉菌を減らします。
ですから、善玉菌の増殖を助ける食品を摂取するように心がけましょう。
では、善玉菌が喜ぶものとしてはどんなものがあるのでしょうか。
オリゴ糖、納豆菌、乳酸菌などがそれにあたります。
具体的には、納豆やヨーグルト、豆類、野菜類、乳製品や漬物などになります。
最近は食生活が欧米化している中、どうしても肉類やたんぱく質を多く摂取する傾向がありますが、
どちらかというと、 昔ながらの日本食を意識した食生活の方が、便秘予防・解消には適しているといえますね。

また、もう一つ大きなものとしては、食物繊維の摂取です。
食物繊維は、大きく2つにわかれます。
不溶性食物繊維・・・・・ 水に溶けずに水分を吸収して何倍にも膨れます。
膨れることによって腸壁を刺激し、 ぜん動運動を活発化してくれます。
ごぼう類・きな粉・玄米・豆類など
水溶性食物繊維・・・・・ 水分を含むとゲル状になり、 食後の血糖値の上昇などを防いでくれます。
血中コレストロールの上昇を抑制したり 糖尿病や動脈硬化を予防します。
たっぷりと水分を含んだ食物繊維を摂るように心がけましょう。
具体的な食品としては、
さつまいもやごぼうなどの野菜類、
こんにゃくや海藻類、きのこ類、
りんごや柿の果物類、
ところてん、納豆など があります。
毎日のお通じには、1日に25〜30gの食物繊維が必要だといわれています。
また、余分な老廃物なども取り除いてくれる役割もありますから、便秘解消だけでなく、
ダイエットや美肌にもいいですよね。
そして、水分をコマメに摂ることも大事です。
例えば、朝起きたら一番に、
冷たいお水・お茶・牛乳などを飲む習慣を身に付けたり、
朝食にヨーグルトを摂るようにしたり、
ヨーグルトにははちみつをかけてみたりして、
なるべく楽しんで栄養バランスの取れた食事内容にしてみましょう。
いつもより少し意識したりするだけでも変わってきます。
食事については便秘に限らず、
健康を保つ上で、とても大事なことです。
自分の出来ることから試してみてはいかがでしょうか。
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